当院の設備
OUR FACILITIES
患者様に寄り添い、
安全で質の高い医療の
提供をしていきます。
手術関連装置
APPARATUS
提供する医療に妥協なく取り組むため
当院では、高い実績があり最新の手術装置を取り揃えています。
白内障手術装置 高い安全性と高い効率性
CENTURION®
CENTURION® Vision Systemは、眼灌流圧センサー内臓の超音波ハンドピースを搭載しているため、手術中に眼圧を一定に保つ機能があります。この眼圧安定システムにより、安定した前房と眼圧維持が可能になり、手術の安全性が大幅に向上を実現しています。また、水晶体を破砕、吸引する効率性が高く、難症例である硬化した白内障でも高いパフォーマンスを発揮します。
網膜硝子体手術装置 同時手術を実現
CONSTELLATION®
CONSTELLATION® Vision Systemは従来の手術装置より高い安全性を追求した網膜硝子体手術装置です。白内障手術・硝子体手術を同時に行うことができ、安全で低侵襲な手術が可能となっています。高性能の硝子体カッターを搭載しており、これにより手術効率の向上、短い時間で手術が可能であり、患者様の負担を減らします。
手術用顕微鏡 高い解像度 深い焦点深度
Proveo8®
眼科手術顕微鏡の上位モデルの中でも新しい機種となります(2023年10月時点)。眼科手術では、安定した望む視野が確保できるということは、より良い結果を得られるために非常に重要です。なぜなら見えないものは処置することはできないからです。
Proveo8は高解像度と深い焦点深度の画像を術者に提供するために開発されてきました。これにより、安定した視野が提供され、手術が効率的に精密に行えるようになりました。
眼科顕微鏡用広角観察システム
BIOM®
網膜硝子体手術時に網膜全体を見ながら手術ができるということは、安全に手術をすることに大変重要です。広角観察システムであるBIOM®は、手術時に広い視野を術者に提供し、より安全性の高い手術を実現しました。
眼内レンズの度数測定装置 高い正確精度
ARGOS®
ARGOSは、最新の白内障手術検査装置です(2023年10月時点)。セグメント方式での眼軸長測定により測定精度が高まり、適切な眼内レンズ度数を選択することが可能となりました。これにより、患者様に合わせた精度の高い眼内レンズの選定を行っています。
術中ガイダンスシステム(VERION™)との統合により、作成された手術計画を手術室に送信し、VERION™イメージガイドシステムによって、患者様にベストな術後結果がもたらされることを期待されます。
手術中イメージガイドシステム
VERION™
乱視矯正用の眼内レンズを使用する場合、眼内レンズを適切な位置に固定することが必要です。VERION™は手術中に正確な切開位置や眼内レンズの軸・固定位置を表示し、眼内レンズを正確に固定するのに貢献します。これにより術後の眼内レンズを理想的な位置に固定することを助け、屈折精度を向上させ、術後の裸眼視力の向上が期待できるようになりました。
レーザー手術装置
APPARATUS
YAGレーザー装置(緑内障、後発白内障治療)
YC-200 S plus
選択的に線維柱帯の有色素細胞に作用する低侵襲レーザー照射機能を搭載し、レーザーでの緑内障治療が可能です。また、白内障手術後に生じる水晶体嚢の濁り(後発白内障)の治療も可能です。
レーザー光凝固装置(糖尿病網膜症などの治療)
YLC-500
糖尿病網膜症、黄斑浮腫、網膜剥離といった眼の病気に対し、網膜にレーザーを照射し、それ以上の悪化を防ぐ治療が可能です。
検査装置
APPARATUS
検査時間の短縮・精度を高めるため
検査を正確にスムーズに行えるための検査装置を取り揃えています。
Mirante
広い範囲の網膜の状態を鮮明な撮影できます。網膜や血管の状態、緑内障診察のOCT画像も撮影できます。
Octpus900
静的視野検査を、短時間で高い精度で検査可能です。緑内障の診断や治療効果の評価を行います。また、動的視野検査も可能で、重症の緑内障や脳腫瘍などの頭蓋内疾患、障害認定においても対応可能です。
MR6000
レフ、ケラト、トノ、パチ、トポ、6種類の眼科検査を組み合わせた装置です。この装置では、マイボーム腺の状態やドライアイの診断・評価にも役立つ機能を搭載しています。
Spot vision screener
Spot vision screenerは、乳幼児からの視機能上の問題を迅速、かつ正確に検知することをサポートします。